
| 1972年 | 大阪府生れ |
| 1995年 | 京都大学工学部建築学科卒業 |
| 1997年 | 京都大学大学院工学研究科生活空間学修士課程修了 |
| 1997年 | 株式会社松田平田(現松田平田設計)入社 |
| 2008年 | 大塚高史建築設計事務所設立 |
| 六麓荘の家(RC造・地下1階地上2階建) | |
| 名次町の家(RC造一部S造・地上3階建) | |

1.「まちに住む」ということ
住まいは私有財産でありながらも、街並みをかたちづくるものとして公共性をもつものです。節度を持ったよいデザインの家は建て主と「まち」の双方に幸せをもたらせるものです。お客様と一緒に「品のよい家」を創りたいと考えています。
2.「関係」のデザイン
家族同士の関係、あるいはご近所との関係。建築デザインとはいろいろな「関係」が生まれる場を創ることと言えます。家族一人一人の関係を「何LDK」「キッチンは○型」という標準化された型にはめることなく、先入観にとらわれない住まい方をご提案します。
3.持続可能なデザイン
重装備の機器に頼らずとも、夏の日差しをしっかり防ぎながら、明るさが必要なところには自然光がふりそそぎ、家の中を風が通り抜けていく工夫をすることで、「持続可能な」デザインは可能です。そのために、周辺環境に目を配り、個々の敷地の状況に合わせたきめ細かい配慮を行います。